- 伝説のコーヒーチェーン「ホワイト」の歴史を紡ぐ店
- アンティークに囲まれた「純喫茶 ベア」
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9月25日公開予定
特注のステンドグラスが彩る「ジャワ」
アンティークに囲まれた「純喫茶 ベア」
神戸市中央区、神戸元町商店街の近くに1963(昭和38)年に開業した「純喫茶ベア」。重厚感のあるレトロな調度品が並び、“古き良き昭和”に出合えます。
レトロな調度品で昭和にタイムスリップ
赤や黄色のステンドグラスがはめられた木製の引き戸。ゆっくり開けると、オレンジ色の温かい光がともる店の奥から「純喫茶 ベア」店主の阪口栄一さんが「どうぞ」とにこやかに迎えてくれます。もともとは隣で仕出し店を営んでいた阪口さん。10年ほど前に体調を崩して店を畳み、今後について思案していたところ、先代店主から閉店の話を聞き、なくなるのは惜しいと2018(平成30)年に店を引き継ぎました。
店内には、重厚感のある木製のカウンターやテーブルをはじめ深紅のベルベットの椅子、革張りのソファといった時代を感じさせる家具、すりガラスのランプ、蓄音機やレコードなど、至る所にアンティークが並びます。「年配客は懐かしがり、若いお客さんは珍しがられます。関東や九州など、遠方から足を運んでくれる方もいます」と阪口さん。
軽食やスイーツなど20種近くあるフードメニューのうち、とりわけこだわりが光るのが、オリジナルケーキ「モカロール」です。「私の代になって考えました。菓子作りがうまい親戚に作ってもらっています」と阪口さん。コーヒー風味のふんわり軽いスポンジに上品な甘さのバタークリームを塗り、ナッツを散らして巻き上げた一本は、どこか懐かしい味わい。兵庫区にある「岬の焙煎所」から仕入れるオリジナルブレンド「炭火ブレンド珈琲」とも相性抜群です。「コーヒーは注文を聞いてから豆をひいています。苦みと酸味が絶妙なバランスで、熊本県から来られた喫茶店の店主がわざわざ仕入れを頼んでくるほど好評です」
カウンターで静かに“一人時間”を満喫するも良し、ソファ席で仲間とおしゃべりを楽しむのも良し。レトロな調度に囲まれ時間がゆったりと流れる空間は、時を超えてノスタルジックな昭和の日々へと連れて行ってくれます。





神戸市中央区元町通4-6-12
TEL:078-341-3849
営業時間:9:00~18:30(L.O.)
定休日:木曜
席数:カウンター4席、テーブル16席
アクセス:阪急「花隈」駅から徒歩すぐ
マップ:https://maps.app.goo.gl/hCbZwasCcQ3ySYsA7