おうちで迎春グルメ
親しい人や家族で集まる機会が増える年末年始。新年を迎える席にぴったりのテイクアウトのお料理で、食卓を華やかにしませんか。
「ちょっとずつ、いろいろ」がかなう和総菜セット
元町4丁目商店街にあるテイクアウト専門店「持ち帰り割烹 優里」の「彩り御前」は、「ちょっとずつ、いろいろ食べたい」という大人の贅沢をかなえるおかずのみのセット。自慢のだし巻きに加え、牛たたきや天ぷら、季節の和総菜など、和食歴40年以上の料理人、安川修さんが素材やだしにこだわり、一つ一つ丁寧に作るおかずを9種詰め合わせています。しっかり食べたい人は、脂の乗ったサバを香ばしく焼き上げた「焼き鯖寿司」(4貫900円)もぜひ。
神戸市中央区元町通4-1-13 カトル元町1F
TEL:078-599-9284
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:00)※土曜は10:30~14:00(L.O.13:00)、受け取りのみ19:00まで
定休日:日曜、月曜
年末年始の営業:2022年12月24日(土)まで、2023年1月5日(木)から ※予約により休業期間の対応も可能
席数:テーブル4席(要予約)
アクセス:地下鉄「みなと元町」駅から徒歩約5分
家族みんなで囲みたいビストロの″洋風おせち″
閑静な学園都市の住宅街にたたずむ一軒家レストラン「Bistroアッシュ」の「お正月オードブル」は、明石タコのトマト煮込み、エビフライ、ポテトサラダといった大人も子どもも楽しめるメニューが12種以上。神戸の有名ホテルで修業を積み、ふるさと淡路島のブランド牛「淡路ビーフ」や近海の新鮮な魚介を使ったカジュアルフレンチを提案するオーナーシェフの林充治さんが「家族だんらんの席で食べてほしい」と腕を振るいます。
神戸市垂水区小束山手1-7-1
TEL:078-794-5891
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~22:00(L.O.20:30)
定休日:火曜(祝休日の場合は営業)
年末年始の営業:2022年12月26日(月)まで、2023年1月2日(月)のディナーから
席数:カウンター5席、テーブル18席、個室1室(14席)
アクセス:地下鉄「学園都市」駅から徒歩約20分
肉のおいしさを味わう無添加シャルキュトリー
青葉やイカスミを使った色とりどりのモルタデッラ、神戸ビーフの田舎風パテ、豚の頭部を煮こごりにしたフロマージュ・ド・テート…。2019(令和元)年に惜しまれつつ閉店した肉ビストロ「Muög OT」のオーナーシェフ、藤岡利之さんが翌年オープンした「ふじお商店」では精肉のほか、本格的な肉総菜を販売しています。厳選して仕入れる肉のおいしさを生かした、完全無添加のシャルキュトリーのお供にはぜひワインを。元バーテンダーでもある店主におすすめを聞いてみて。
神戸市中央区籠池通3-5-21 Lamoule Kagoike 1F
TEL:078-231-8151
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜~水曜
年末年始の営業:2022年12月31日(土)まで、2023年1月10日(火)から
席数:テーブル10~12席
アクセス:阪急「王子公園」駅から徒歩約20分
多彩な味わいに出会えるチーズの宝石箱
日本酒や日本ワインとチーズのペアリングを提案する「酪と酵母Factory」の「チーズプラトー」は、多種多様なチーズ5種とドライフルーツをたっぷりと箱に詰めた、目でも舌でも楽しめる冬だけのお楽しみ。日本チーズ、フランスやイタリアを中心とした外国産チーズの2パターンを用意するほか、予算に応じて内容の変更も相談可能です。全国の新進気鋭の酒蔵の日本酒や日本ワインとチーズとの新しいマリアージュに出会えます。
神戸市長田区浪松町4-1-15 ルームウイングワン1F
TEL:078-754-5500
営業時間:10:00~19:00 (日曜は~17:00)
定休日:水曜
年末年始の営業:2023年1月1日(日)まで、1月6日(金)から
席数:なし
アクセス:JR「鷹取」駅から徒歩約5分