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編集部員が宝くじを買ってみた!

宝くじの奥深さを知ったワンダフルコウベ編集部のメンバー。「私たちもどきどき、わくわく感を味わってみたい」と、開運デーや神様、過去のデータなどさまざまな力を借りながら、三者三様に宝くじを購入してみました。さてさて、結果はいかに。

レインボーくじをトリプル開運デーに買ってみた!

昔ながらの紙製宝くじはWが担当。結果が記事公開日までに分かるものは「第430回地域医療等振興宝くじ」(100円)、通称「レインボーくじ」のみでした。レインボーくじは地域医療振興のための宝くじで、収益は健康づくりや長寿社会づくりといった私たちの身近な所で役立てられます。

初のレインボーくじ、せっかくなら縁起の良い日に買おうと開運日を調べてみたら、なんと、2024(令和6)年7月29日は「一粒万倍日」「天赦日」「大安」の3つが重なっています。「一粒万倍日」は、これまでの善行や努力が万倍になって報われる日。何事を始めるにも良い日で、特に仕事始めや開店、お金を出すことに吉とされます。「天赦日」は、天の恩恵によって何事においても障害が起きない日。そして言わずと知れた吉日「大安」。年内には3つが重なる日はもうありません。最強の“トリプル開運デー”を逃す手はないと、購入日は7月29日に決めました。

そして、よく当たる売り場も調査。ここ5年間で1億円以上の高額当せんが出た神戸・阪神間の売り場は、尼崎市の「ホームズ尼崎チャンスセンター」「みずほ銀行塚口支店」「塚口サンサンタウン店」、西宮市の「京阪アクタ西宮西館店」「阪急西宮ガーデンズ宝くじ売り場」、神戸市兵庫区の「兵庫駅前チャンスセンター」の6店舗です。仕事帰りに寄れるよう、20時まで開いている「阪急西宮ガーデンズ宝くじ売り場」をセレクトしました。 19時過ぎに到着するとさすがトリプル開運デー、20人ほどが列をつくっています。待つこと20分。滑り込みで、“ばら”のレインボーくじを10枚ゲットしました。不思議なもので買った時点で当たったような気分になり、抽せん日まで自宅の神棚に保管している間、吉報を夢見て幸せな時間を過ごすことができました。紙製宝くじの魅力はここに尽きるのかもしれません。

残念ながら、当たったのは6等(100円)が1枚のみでした。地域医療の振興に役立てられるのであれば、外れても無駄ではありません。

神様にお願いしてからスクラッチを買ってみた!

Mが担当した「スクラッチ」はゲーム感覚で楽しめる宝くじで、削ったその場で当たり・外れが分かります。これも当たるかどうかは運次第ということで、神様の力を借りることに。蔵を抱えたえびす様で知られる尼崎えびす神社に立ち寄り、金運アップをお願いしました。勝負運の願掛け馬“勝ち馬さん”にも、もちろんごあいさつ。「勝負運が付きますように」との気持ちを込めて、神馬に触れました。

その後、高額当せんの実績がある「ホームズ尼崎チャンスセンター」へ。当日販売していた「ワンピーススクラッチ ナミ8 ラッキートライアル」(200円)を5枚買いました。赤枠内の銀色の部分を全て削り、「ラッキーマーク」と同じ絵柄が出れば当たりで、その左側に書かれた金額が当せん金です。当せん金は200円から100万円まで。「もしかしたら100万円が当たるかも」とわくわくしながらその場で削ってみるものの、あえなく全滅。無情にもラッキーマークは出ませんでした。

削れど削れどラッキーマークは現れず。

ロト6でよく抽せんされる数字を選んでみた!

Nは、自分で数字を選ぶタイプの宝くじに挑戦。「ロト」「ナンバーズ」「ビンゴファイブ」のラインアップから、一獲千金を狙って当せん金額が最も高い「ロト」、中でも1~43の数字から異なる6つの数字を選ぶ「ロト6」(1口200円)をセレクトしました。

毎週月曜と木曜に、ロト専用抽せん機によって6個の「本数字」と1個の「ボーナス数字」が抽出され、その数字と自分の選んだ数字がいくつ一致しているかで1等(6個全てが本数字と一致)から5等(3個が本数字と一致)まで決まります。当せん金額は発売総額と当せん口数により毎回変動。1等は最高2億円(キャリーオーバー※発生時は最高6億円)という夢の宝くじです。

初心者は誕生日や電話番号など、自分に縁のある数字から始めるといいそうですが、今回は過去によく抽せんされている数字を選択し、トリプル開運デーの7月29日に購入しました。福井新聞社調べ(7月26日21時配信)のデータを参考に、過去全回の結果から2口、直近10回の結果から2口、購入する回の抽せん日が月曜になるので過去全ての月曜の結果から1口の計5口分を申込カードにマークし、売り場へ。後日、わくわくしながら抽せん結果を確認すると、1口だけ本数字が2個含まれていました。あと1個あれば5等(1,000円)でしたが、一歩及びませんでした。

編集部の宝くじプロジェクトはいずれも残念な結果に終わりました。でも、こんなことで屈してはいられません。おのおのが神様や開運デーに頼らず、買いたい時に買いたい売り場で買いたいだけ、「サマージャンボ」(300円)を購入することに。自分の運だけを信じた結果については、抽せん日の8月23日以降に追記としてお知らせします。編集部に幸運の女神はほほ笑むのか、乞うご期待です。

※当せん者がいない等級の当せん金総額、および1口当たりの当せん金があらかじめ定められた最高額を超えた場合の超過額を次回の1等当せん金に繰り越す制度

自分の運を信じてサマージャンボを買ってみた!

MはJR「姫路」駅に程近い人気の売り場で、連番で10枚購入。NとWは私用のついでに、前者は連番、後者は“ばら”で10枚買いました。Yは“残り福”を狙って販売最終日の8月8日(大安)に、初めて利用する会社の近所の売り場で“ばら”で10枚。結果は、全員が5等(下1ケタ)で、当せん金額は300円でした。

「そんなにうまくいかないからこそ当たったときの喜びが大きい」「運をここで使ってしまったら今後が大変」など、負け惜しみもかしましい私たち。当せん番号と照合する際には、4人とも「当たるかもしれない」とわくわく、どきどき。ひととき幸せな気持ちになれたことをお伝えして、編集部の宝くじプロジェクトの結果報告といたします。

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