わらび餅と粒餡がとろける新食感ぜんざい

宝塚市の清荒神の参道にある「わらび餅専門店 清香」では、冬季限定でぜんざいを提供しています。本わらび粉を使用したわらび餅に甘さ控えめの粒餡を合わせたぜんざいは、喉越しが良く食べやすいと世代を問わず好評です。

粘り強く軟らかい“ふわとろ”わらび餅

老舗の佃煮店や和菓子店に加えて、イタリア料理店や食パン専門店など個性豊かな店舗が軒を連ねる清荒神の参道にわらび餅専門店がオープンしたのは、2024(令和6)年8月のこと。「父の知人が大阪でわらび餅を製造していて、その味にほれ込んだことが開店のきっかけです」と、店主の橋本綾香さんは話します。店内では、大阪から直送された「極上ふわとろわらび餅」(650円~)をメインに、パフェやドリンクなどのアレンジメニューが楽しめます。「わらび餅入りぜんざい」(550円)は、冬においしい和風メニューとして開発。寒くなってきたら提供を始め、暖かくなったら終了するそうです。

わらび餅は、国産ワラビの根から少量しか取れないという本わらび粉を使った本格派。加水量が多く、軟らかい食感に仕上がっています。「粘り気があって、お箸で引き伸ばしてもなかなかちぎれません。粘り強さと軟らかさが共存する、ふわふわ、とろとろの食感が特長です」

さらに熱を入れ、とろりとさせたわらび餅に合わせるのは、北海道産小豆を炊き上げた自家製の粒餡です。「わらび餅自体に甘みがあるので、あんこの砂糖は控えめです」。口に運べば、わらび餅と粒餡が混ざり合って、まるで飲み物のようにするりと喉を通っていきます。

「時間がたつと口溶けが悪くなるので、できるだけ早く召し上がってください」と橋本さん。賞味期限は約5分の、“ふわとろ”わらび餅入りぜんざい。新食感をぜひお試しあれ。

「喉越しが良く、あっさりとしているので、ぺろりと食べられます。おかわりする方もいらっしゃいますよ」と橋本さん。ぜんざいには、向かいの佃煮店「さん志ょうや本家」の「塩吹き昆布(梅入り)」も付いています。
「極上ふわとろわらび餅」のフレーバーは、写真のきなこ、抹茶、ほうじ茶、ココアの4種。
シンプルで落ち着く店内。「わらび餅入りぜんざい」の販売時期は公式Instagramで確認を。テイクアウトも可能です。
わらび餅専門店 清香
宝塚市清荒神1-17-16
TEL:0797-78-8670
営業時間:10:00~17:00
定休日:水曜
席数:テーブル14席
アクセス:阪急「清荒神」駅から徒歩すぐ
Instagram:https://www.instagram.com/warabi____seika/
マップ:https://maps.app.goo.gl/UeEYLwiNFtgsh23c8

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