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新しい年、日記を始めませんか

ナガサワ文具センターの神戸手帖と万年筆

1日の出来事や感想を文字にして振り返る日記。頭の中が整理され、前向きになれるといわれています。新しい年の毎日を、格式張らず、その日の気分で楽しく自由に、好きなだけ書き留めたい。そんな希望をかなえてくれるのが、神戸のご当地インク「Kobe INK 物語」で知られるナガサワ文具センターのオリジナル手帳と万年筆です。

シンプルレイアウトで使い方は無限大

2015(平成27)年から店頭に並ぶ「神戸手帖」は173mm×98mmで、ボリュームたっぷりの254ページ。中面は30行の罫線と、タテ線を引くための目盛りが等間隔に入っただけのシンプルなレイアウトです。「手書き派には自由にカスタマイズできると評判です。1行日記なら1カ月分がほぼ1ページに収まります」と商品開発室室長の竹内直行さん。表紙色はKobe INK 物語の「六甲グリーン」「波止場ブルー」「旧居留地セピア」から採用した3種類。シックな色合いが上質感を醸します。

用紙表面に施した特殊加工により、筆先は滑らかに走り、インクは鮮やかに発色。裏抜けもしません(1,650円)。※2023年1月6日以降は1,980円になります。現在、「六甲グリーン」は品切れ中

“神戸のナガサワ”ならではの一本

半世紀以上の歴史を誇るオリジナル万年筆の中でも五指に入るヒット作が、2022(令和4)年9月に登場した「神戸の夜空」です。Kobe INK 物語の「北野坂ナイトブルー」を採用した深みのあるブルーの軸には、金と銀の細かなラメで都会の夜空に瞬く星を表現しています。「神戸らしく、派手さは抑えました」と竹内さん。キャップ先端の透明な部分は異人館街のガス灯をイメージしたそう。21金製のペン先は柔らかく、すらすらと滑らかに書くことができます。

ペン先にはナガサワ万年筆のシンボル、風見鶏が刻印された「神戸の夜空」(7万7,000円)。

2007年に登場したKobe INK 物語のラインナップは充実の一途をたどり、現在は80色以上に。その日の気分や月によって色を変えると、書くことがより楽しくなるでしょう。

ナガサワ文具センター本店
神戸市中央区三宮町1-6-18 ジュンク堂書店三宮店3階
TEL:078-321-4500
営業時間:10:00~21:00
定休日:ジュンク堂書店三宮店に準ずる
アクセス:各線「三ノ宮」「三宮」「神戸三宮」駅から徒歩約5分
オンラインショップ:https://www.nagasawa-shop.jp/
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